あたしの一番幸せな時間は、、あなたに抱き締めてもらってる時なんだよ?

 

 

03 ぬくもり

 

 

の胸はとっても広くて、あったかくて、優しくて・・。

ふわって優しく包み込んでくれる時も、ギュッて力強く抱き締めてくれる時もある。

の腕の中はあたしの特等席。

他の誰にも絶対に譲らない。譲れない。

 

 

の身体は小さくて柔らかくて、いつもいい匂いがする。

サラサラで綺麗な彼女の髪も、守ってあげたくなるような細くて白い腕も、いつもより速い胸の音も、全部。

絶対誰にも譲らねー。

ヤバイくらいににベタ惚れの俺。

 

 

 

 

「ねーー?」

「何?」

「ぎゅーして?」

「・・なっ、何だよいきなり・・・」

そう言って顔を真っ赤にしつつ、いつもあたしのワガママを聞いてくれる

あたしの身体が一気に暖かくなる。

身体で感じる、のぬくもり。

 

 

を抱き締める。

暖かい彼女の身体。綺麗な髪から香るフローラルのシャンプーの匂い。

俺の腕の中の優しいぬくもり。絶対に離さない。

 

 

 

 

 

 

そんなコトを御互いに感じながら抱き合う、暖かな昼下がり。

 

 

 

 

 

* end *  『甘甘10title 03 ぬくもり』

 

 

 

 

by Ayuna**

かなり短いです≪汗≫
こういうほのぼの〜っとした話好きです。
御互いに同じようなコトを感じてるカップルっていいですよね〜・・

それでは、感想お待ちしています★